川崎市が発行する「グリーンボンド」への投資について
川崎市が発行する「グリーンボンド」への投資について
当協会は、このたび、川崎市が発行するグリーンボンド(第1回川崎市グリーンボンド5年公募公債)へ投資しました。
「グリーンボンド」とは、気候変動の緩和・気候変動への適応に資するプロジェクトなどの資金調達のために発行される債券のことであり、資金は、2050年の二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロの達成(緩和)と気候変動に起因した自然災害による被害の回避・軽減(適応)に向けて、川崎市が取り組むための環境施策に充当されるものです。
この債券は、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するグリーンボンド原則2021、環境省グリーンボンドガイドラインライン2020年度版への適合性について、株式会社日本格付研究所から検証を受けており、最上位評価の「Green1(F)」を取得しています。
当協会は、今後も持続可能な社会の形成に寄与するため、社会的使命・役割を果たして参ります。
<本債券の概要>
銘柄 | 第1回川崎市グリーンボンド5年公募公債 | ||
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年限 | 5年 | ||
発行総額 | 50億円 | ||
利率 | 0.005% |
注1)ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。「ESG投資」とはこれらの要素を重視・選別して行う投資のこと。